ドローンは災害時の活躍に大きく期待されています。
DPCAは様々な自治体と防災協定を結んでおり、今後も益々ドローンの防災での活用が進んでいくことと思われます。
その中でも実際に行われている防災訓練の内容について今回は少しご紹介していきます。
DPCAと協定を結んだ地域の消防ではすでにドローンを用いた訓練が開始されています。
ドローンを使った訓練事例
水害が発生した際にドローンで救助者まで浮き輪を運んだり
ロープを岸から対岸に運ぶなどの訓練が行われています。
このように災害時を想定した訓練を行うことで、現場で活躍するスタッフが実際の災害時にもドローンを活用して救助をすることが可能になります。
今まで救助員たちが危険をおかして行なっていた救助が、ドローンを用いいることでより安全でかつ迅速に要救助者を保護することが可能になると期待されています。
また性別や年齢を問わず体力がないものでも、ドローンの操縦技術があれば災害時に救助に参加することができるため、少子高齢化する日本にとっては必要不可欠な訓練になっていくことでしょう。
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